引用元:https://www.mitsuihome.co.jp/property/
| 会社名 | 三井ホーム株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都江東区新木場1-18-6 新木場センタービル |
| TEL | 03-6757-8631(代表) |
三井ホームは、三井不動産グループの一員として、注文住宅や分譲住宅に加え、賃貸住宅建築にも注力している企業です。中でも、木造マンションブランド「モクシオン(MOCXION)」が特徴的で、木を構造材に用いた環境配慮型の建築を提案しています。オーナーの土地条件や市場ニーズ、継承まで見据えた活用方法を総合的に提案しています。
木造マンションブランド「モクシオン」のコンセプト
木造マンションブランド「モクシオン」は「木の、本気。」をコンセプトに掲げています。木の持つ可能性を最大限に引き出した新しい都市型マンションのかたちを提案しているブランドです。従来は鉄やコンクリートが主流だった中層階以上のマンションにあえて木を採用し、環境性能と居住性の両立に挑戦している点が特徴です。木は人に温もりや安らぎを与える素材であると同時に、技術革新によって高い耐久性・耐火性を備えた最先端素材へと進化しています。
高強度の壁構造により壁厚を抑え、設計の自由度を高めることで、これまでにない空間提案を可能にしています。
また、二酸化炭素を固定化する木材の特性を活かし、環境負荷の低減にも貢献可能です。街並みに調和し、年月とともに味わいを増す建物として、地域の誇りとなる存在を目指しています。
モクシオンの優れた性能について紹介
木造マンション「モクシオン」は、断熱性・遮音性・耐震性・耐火性・空間効率・耐久性といった多角的な性能を高い水準で備えた建物として開発されています。熱貫流率
外壁の熱貫流率(U値)は一般的なRC外壁と比較して大幅に低く、木材自体の熱伝導率の低さに加え、独自の高気密・高断熱技術によって冷暖房効率を高め、エネルギー消費の削減にも貢献しています。遮音面
遮音面では、高性能遮音床システム「MOCX MUTE」を採用し、コンクリート造マンションと同等レベルの遮音性を確保しています。さらに住戸間には二重構造の遮音壁を設けることで、隣室からの音の伝達を抑え、入居者のプライバシーに配慮しています。構造面
構造面では、耐震等級の中でも最高ランクである耐震等級3を実現可能とし、三井ホーム独自開発の高強度耐力壁「MOCX wall/30」によって壁倍率30倍という国内最高レベルの強度を確保しています。これは一般的な住宅用耐力壁を大きく上回る数値であり、数百年に一度発生する大地震の1.5倍相当の力にも耐え得る設計です。また、独自のタイダウンシステム「ロッドマン」も組み合わせ、安全性をさらに高めています。
耐火性能
耐火性能についても、木材は表面が炭化することで内部の燃焼進行を抑える特性を持ち、鉄が高温で急激に強度低下する性質とは異なる強みがあります。モクシオンでは、プレミアム・モノコック構法による高気密構造や、不燃材である石膏ボードによる被覆により、1時間耐火構造を実現し、安全性を確保しています。高強度化
さらに、高強度化によって壁厚を従来の約半分に抑えることに成功し、同じ建物規模でも有効床面積を拡大しています。設計の自由度向上と、居住空間の広さを両立しています。加えて、劣化対策等級においても最高ランクの等級3を取得しており、適切な維持管理のもとで75〜90年の耐久性が見込まれるなど、長期にわたり価値を維持できる点も特徴です。
木造マンションという選択肢を提供
モクシオンは、従来の賃貸市場における区分を見直し「木造マンション」という新たなジャンルを打ち出すことで、不動産経営の選択肢を広げています。一般的にマンションは「堅固な共同住宅」と定義されるため、これまで木造賃貸住宅は大手入居募集ポータルサイトなどでマンションとして登録できないケースがありました。しかしモクシオンは、建物の堅固さを客観的に証明する住宅性能評価書を取得することで、マンションとしての募集を可能にしています。これにより、オーナーにとっては募集面での競争力向上が期待できる仕組みを整えています。
さらに、長期運用に耐えうる建物であることを裏付けるため、不動産投資や取引の際に活用されるリスク評価資料「エンジニアリング・レポート」を竣工時点で作成している点も特徴です。このレポートにおいて、モクシオンの地震による予想最大損失率(PML)は9.29%と最低水準に位置づけられ、比較的容易に修復可能なレベルと評価されています。
また、適切な維持管理を行うことで75年以上の使用が可能とされており、建物の耐用年数や償却期間の延長にもつながっています。